第3章 コミックメーカーを触ってみよおっと
「さ、始めるぞ」
「…お〜げ〜」
「そうだな、とりあえずさっきDLしたサンプルを見てみるか」
右クリックで「コミックを開く」でもOK「んーと、サンプルを開く☆」
「・・・・・・」
サンプルの実行画面「・・・これだけ?」
「文句は管理人に言え。じゃぁ次はこのサンプルのプログラムを見る」

サンプルをコミックメーカーで開く 「お〜ついに!」
「まずはComicMakerを開く。左上のタブ「ファイル」を押して「開く」でサンプルを開く」

「ほ〜☆なんか出てきたよ☆」
右クリックで「コマンドの編集」でもOK
「上から2行目、「メッセージを表示します:とりあえず〜」をWクリック」

メッセージの編集
「なんか新しい窓が出てきてセリフが書いてあるけど?」
「それを好きに書き換えてみるんだ」
「好きにしていいのん?」
「ああ・・・」
「え〜と☆ 矢代のバカヤローっと・・・」
「・・(怒)」
「ねぇ、この最後のKEYって何よ?」
「それはクリック待ちだ。それがあるとクリックをしないと先に進まなくなる」
「あ〜じゃぁ『、』とか『。』のあとにあるとイイカンジ?」
「そうだな。そのときは画面のマウスボタンを押すと入る」
メッセージの表示にも色んな機能があります
「へ〜んじゃ〜このフォントカラーの変更で色を選ぶと、文字がこの色になったりするんだ」
「そうだ…で、できたか?」
「んーよーし、さすがは俺☆天才的文章だ」
「言ってろ。できたら下のOKボタンを押す」
「OKっと」
「ついでに背景も変えてみるか。
3行目の『グラフィックを表示します〜』をWクリック。『参照』を押してファイルの中から『店』を開く。そしてOKだ。


「『ドア』が『店』に変えたんだね〜」
「それじゃどう変わったか見てみることにしよう。
左上のタブ「ファイル」→「プレイヤーの実行」で警告メッセージを「OK」
「OK〜っと…おっ文章が出てきたよん♪」
「そう、つまり文章は「メッセージの表示」で書けば表示されるわけだ」
「ね〜新しく文章ふやしたいときは?」
「そのときは「コマンド選択」ウィンドウの「メッセージの表示」をWクリックすれば…」
「お〜これでいくらでも増やせるね〜☆」
「他のコマンドについても同じだ。例えば俺じゃなくて他のキャラを表示してみる」
「この名無しってやつ…? どっかでも見た気もするけど」
「さぁな…。まず練習として上から4行目「グラフィックを表示します:矢代〜」をクリックで選んで上のタブ「編集」→「削除」だ」
「削除♪♪」
「…。次にコマンド編集ウィンドウの「グラフィックの表示」をWクリック」
「お〜☆また画面が出てきたね〜!」
「まず右上の「参照」を押して「名無し」を開く」
「開いたよ〜」
「その下の表示方法は好きな効果を選んでいい」
「ふ〜ん…じゃぁ乙女チックにフェードインにしとくかな…☆」
「…。次に下の方にある「表示位置設定」を押す」
「ぉおぉっ名無しが浮いてる!! なんか茶色いし!!」
「画像を右クリック「透明色を使う」をクリック」
「おっ茶色が消えた!!」

「位置の設定は画像をドラッグして動かす」
「お〜動く動く♪」
「これは基本的に一番左下の色を消すようになっている」
「ふ〜ん…じゃぁ黒とかやると線まで消えたりするんだ」
「そうだ、だから背景の色はキャラに使っていない色が良い」
「おげ〜、んで、次は?」
「右上の×を押してウィンドウに戻り「OK」だ。

「よっしゃ☆
これで実行してみると…、お〜♪矢代じゃなくなってる♪♪」

「…。…というわけだ」

「ふ〜…ん、で、次は?」
「あとは自分でやれ」
「…は? 待ってよっ!俺を見捨てる気!?」
「他の機能サンプルはComicMakerに同封されている、それを見れば分かるだろ」
「た、確かにある…けどよ〜っ矢代ちゃんもしかして怒ってる!? やだな〜これまでの冗談だよっ」
「ウソつけ、思いっきり顔が笑ってるぞ。反省の色が見えない、却下」
「え〜っ待ってっ待って〜〜〜〜〜〜〜っ!!!」

と、いうわけで…とりあえず後はサンプルとかいじくってもらえればわかると思います。
またウチよりもっと分かりやすいレクチャーサイトなどもコミックメーカー研究室(素材集リンク―講座)にたくさん紹介されてます(~_~;)。
まだまだいじくってみたい方はそちらのサイトを参考にしてみてください。

「ねぇ矢代ちゃん、機嫌なおしてもっと色々教えてよ☆」
「…そんなことじゃ億万長者への道は遠いぞ」
「あ〜あんなの冗談に…ってぇ矢代ちゃんっ行かないで〜っ」

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