ボイスドラマ、といっても、主人公との会話形式になっております。
瞬さんと過ごす休日を満喫してもらえたら…幸いです(*^_^*)。
この度も素敵なボイスを無償でご協力頂きました
秋月瞬さんのHPはこちらです。
秋月さまの色んなお声も聞けますよ♪
効果音素材は「 WEB WAVE LIB」さまから使わせて頂きました♪
効果音等はPRAXISが編集したのですが…ダメダメですね(T_T)ごめんなさいっ
「ただいまー」
「あ…(よし、あとは明日までばれないように)。お帰りなさーい」
「んー明日休みだからってめいいっぱい働かされた」
「あははっお休み久しぶりだもんね」
「そうだね…出掛けよっか」
「え…?」
「あ…ああ、うんっ」
「うん…」
「そ、それじゃご飯用意するね(…ま、出掛け先でもいっか…)」
「…? どうかした?」
「え…!? な、なにが?」
「いや…なんか、そわそわしてると言うか…」
「(図星!)そっそうかな」
「…トイレなら早く行ったほうがいいよ」
「なっっっ! 瞬さんっ」
「ははっ冗談だよ…、だってなんだか幸せそうでふわふわしてるかんじだし」
「え、えええ…(そんな顔しちゃってるの!?) そ、そんなことないよ!」
「…そう?」
「う、うん…」
「そっか…」
「…瞬さん?」
「…やっぱり俺とじゃ幸せじゃないかなと思って」
「な…! なっなに言ってるの!? そんなわけないじゃない!!
「あはははっだって、今日の君は本当に落ち着きがないと言うか…」
「…はっ! 冗談!?」
「…半分、だけど全力で否定してくれたから、あと半分はなくなった…」
「〜〜もうっ幸せじゃなかったらどうするつもりだったの?」
「え…。んー…、…考えてなかった。少し、自信があったから」
「自信?」
「うん…。君が幸せだと俺も幸せだからね」
プロローグ
――あなたと再会してから、初めて迎えるあなたの誕生日。
今までお祝いできなかった分まとめて、心をこめてお祝いしたいと思います――
「プレゼントも買ったし、ご飯の準備もOK…
明日はついに――」
「ほら、たまの休みだから」
今だってこうして一緒にいるだけで――…、…って、何笑ってるの…?」
こうして夜は深けていった…
明日、ちゃんとお祝いすることができますように…
+++ ボイスドラマに続く +++